ユーカリとコアラと餌代と香りと・・・

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こんにちは

暖冬だとはいえ、やはり寒い。特にお花屋さんはお花が主役のため、暖房はダメ。あったかシャツとあったかパンツ、そしてムートンブーツが手放せない。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。

昨年、娘がオーストラリアに語学研修に行ってきました。帰ってきて見せてくれた、たくさんの写真の中にコアラの写真がありました。ケアンズのトロピカルズーというところに行ってきたらしく、抱っこしたのかと聞くと「抱っこするにはお金がいる」との返事。抱っこしてる写真が無いと言うことは、お金を払ってまで抱っこはしたくなかったということなんでしょうね。

ケアンズトロピカルズーのコアラ

↑ケアンズトロピカルズーのコアラ(娘撮影:ぶっさいくな顔と言ってました(笑))

コアラのビックリなご飯代

コアラといえば、私たちのお店がある大阪にもいるんですよ。そう、大阪市が営む天王寺動物園です。2頭のコアラ、ミクとアルンがいてたのですが、昨年2015年4月16日にオスのミクが亡くなってしまい、残るはアルン1頭のみとなりました。しかしこのアルン、すごいんです。

何がすごいと思います??

餌代ですよ、餌代!!

コアラといえば、ユーカリですよね。このユーカリが普通のユーカリではダメで、超新鮮なユーカリじゃないとダメなんだそう…

なんて贅沢な!

で、その餌代は年間約7400万円!(この金額が発表された時は3頭いました)

この金額は天王寺動物園の全動物の餌代の半分を占める金額なのです。3頭で7400万円ですよ!びっくりです。高級新築マンションなんか余裕で買えちゃうお値段です。

それも、コアラはユーカリしか食べないんですって。ましてやそのユーカリと呼ばれている木は、600種類以上あり、その中でコアラが食べるユーカリは40種類ぐらいで、生息する地方により食べる樹種が異なり、それぞれのコアラが食べるユーカリは14種類ぐらいなんだそうです。いかに、コアラに餌代がかかるのかが分かりますよね。

コアラも花屋にも愛されるユーカリ

そんなユーカリですが、私たち花業界の人間からしたら、かわいいお花たちを際立たせてくれるどんなお花にも似合うグリーンのひとつです。お花屋さんが使うユーカリは主に丸葉ユーカリと言われるもので
1本の茎に何枚ものかわいい丸い葉っぱが付いています。色も特徴のあるくすんだ緑色で、とってもかわいいのです。

丸葉ユーカリ

丸葉ユーカリ

真紅の赤いバラとユーカリの花束なんてのも、シックな仕上がりになりとてもオススメです。ユーカリだけでを束ねてぐるっと丸めてリースを作るってのも簡単にできて素敵ですね。

またユーカリは鼻やのどに良いとされ、呼吸器系のトラブルに使用されることが多い植物です。私も娘が風邪をひいて、夜中咳で眠れない時にユーカリの精油をティッシュペーパーに1滴垂らし胸とパジャマの間に入てれ寝かせていました。スースーした香が鼻づまりにも効果がある感じがします。咳が止まらない時は、アロマオイルを入れることができる加湿器にユーカリオイルを入れて眠るのもオススメです。

ユーカリの精油

↑我が家に常備のユーカリの精油

ユーカリの香はとても清潔感があり、クールで透き通るような香りが特徴です。風邪をひいていなくても、咳が出なくても、暑くて眠れない夏の時期にお部屋に飾ったり香を楽しんだりするのもいいかもしれませんね。

出典:大阪市役所HP
出典:産経ニュース

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