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花びらポコポコ フラワーマットを作る 〜イメージカラーで贈り物を〜

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ワタクシゴトで恐縮ですが、昨年11月に妹に赤ちゃんが産まれました。十数年ぶりにオムツを変えたり、抱っこして寝かしつけたりして、赤ちゃんが身近にいる生活は、自分でも驚くくらいキラキラした癒しの毎日になりました。
まだ握れないのにおもちゃを買い、某育児雑誌を熟読し、まだ早すぎるのに離乳食の作り方を読み(早すぎる以前に作らなくていい)、図書館では勇んで手芸コーナーの書棚に行きベビー小物の本を眺めました。
完全におばバカです。

そして、産後ゆっくり体力を戻した妹は、赤ちゃんと一緒に関東へ帰っていき、わたしの毎日は灰色に……とまでは言いませんが、最近の言葉で言うと、”姪っ子ロスがすごい”って感じです。

おっきなお花のプレゼント

前置きが長くなりましたが、そんな姪っ子ロスの切ない気持ちをやり過ごすべく、なにか手作りしようと思いたち、図書館で見たベビーマットを作ることにしたのです。

図書館でベビー小物の本を見たときは知らなかったのですが、赤ちゃんをごろ寝させたり遊ばせたりするのに、数年前からSNS上でサニーマットが
流行っているそうです。
見た目のかわいさもありますが、月齢ごとにマットの上で赤ちゃんを写真に撮り、成長の記録にする。という楽しみ方もできるそうな。
真上から見ると太陽の形に見えるので、サニーマットやサニーラグと呼ばれるそうです。
ですがわたしは、本で見た瞬間、”うわぁ〜かわいい〜!お花だ〜!”と思いました。

というわけで、少し無理矢理な感じはありますが、フラワーマットと勝手に名付け、花屋のおばが姪っ子へ贈る、おっきなお花のプレゼントです。

イメージカラーで作る

サニーマットもとい、フラワーマットは花びらの色選びがとっても楽しい!
手作りされている方のマットを検索すると、ビビットカラーで元気な感じや、淡いピンクでまとめて可愛らしい感じや、アイスブルーとグレーでおしゃれなものなど、色々で、どれもとってもかわいいです。

わたしは、もう絶対に黄色の花びらと決めていたので、まず黄色の生地を買いに行きました。
というのは、妹の赤ちゃんを初めて見たときに、 やわらかな黄色の風が吹いたような、暖かい黄色に包まれたような感じがして、名前の響きもありますが、この子のイメージカラーは黄色だ。と、勝手に決めていたのです。
が、妹と赤ちゃんが帰って行った1週間後に、黄色のミニブーケを送ると、妹から、「ありがとう!この子の色だね!」というお礼メールがきました。

6種類の生地で27枚の花びら

そもそもイメージカラーとは、ものや人物が抱かせるイメージを色で表現したもののことで、何をもってイメージを抱かせるのかは様々。
例えば黒い服ばかり着ているひとは黒いイメージだったりするし、普段から、わたしはピンクが大好き!と公言して、周りに浸透していたらその人のイメージカラーはピンクになったり。

産まれてすぐの赤ちゃんにもイメージカラーがある。決めちゃう。というのは単純におもしろい。
因みに姉の子どもも女の子で、いつのまにかこの子のイメージカラーは紫色となっていて、みんなプレゼントを選ぶときは紫色のものにしてくれるそうです。

人のイメージだけでなく、色はいろんなことをイメージさせる力があります。

お花のご注文で、元気になるような明るい感じという御要望なら、黄色やオレンジの色みにしたり、落ち着いた知的な方へなら、シックな紫色やブルーを入れてみたりします。

元気になるような明るい黄色やオレンジ色のアレンジメント

カラー診断やカラーセラピーがあるように、色の持つ力は奥が深くておもしろいですね。
好きな色を知らなくても、相手のイメージカラーを考えるのは楽しいし、喜ばれる贈り物のヒントになるでしょう。

姪にフラワーマットを無事に届け、帰りの新幹線でこの記事を書いています。
とっても喜んでもらえて、満足満足。

フラワーマットのできあがり。ネコの下には名前の刺繍をアップリケしました。

くるくる巻いて、花束のようにプレゼント

さて次は何を作ろうか。。。
もちろん色は、やわらかな暖かい黄色で。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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