我慢の2016年秋 野菜も高いが花も高い

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キャベツに人参、玉ねぎ、ジャガイモ、ホウレンソウ、野菜高いですね。玉ねぎが1個100円オーバーなんて記憶にないです。家庭料理の定番、カレーやシチューが今や高級料理です。ある地域では給食を何日か中止する学校も出てきたとか。googleで野菜と入力すると予測変換が高騰と高いが上位にきてます。クックパッドにも影響出てる状況です。この野菜の高騰の影響で家庭だけではなく外食産業も本当に大変だと思いますが、同じ農作物であるお花の仕入れ値はどうなってるのか?今回は2016年11月現在の仕入事情を書いてみようと思います。

お花も野菜と同じです

本題に入る前にそもそも今回の野菜の高騰の理由は何か?同級生の八百屋の社長(ちなみに野菜の卸売です)に聞いてみたところ、凄く簡単に言うと「9月の連続台風による日照不足と、植え替えの遅れが理由」との事。それはやはり花も同じで全体的に高くなってます。SAKU(お花屋さんの手帳)の仕入は毎回、大阪鶴見フラワーセンターと店舗から近い茨木中央卸売市場の両方の市場から買い付けるのですが、両方の市場の担当者から「全然花が無い」「花が高い」という悲鳴に近い声を聴きます。先買いで予約している花に関しては仲卸さんも頑張って仕入れ値を落としてくれます。それでも希望額より高い金額ですが、この流通状況で贅沢は言えません。お花を抑えてくれている仲卸さんには感謝です。では先買いで予約していない花に関してはどうしてるのか?これはもう眠たい目を擦りながら、いつもより仕入時間を早くして少しでも良いお花をセレクトして買っております。はい。

この高騰いつまで続く

そんな状況なので当然原価率は上がっております。10月の生花の原価率は●●パーセント位上がってました。いくらロス率が0パーセントに近いSAKU(お花屋さんの手帳)でも原価が上がるとお手上げです。値上げすりゃいいじゃん!と思われるかもしれませんが、それはそれ、独立して1年も経ってないのに安易な値上げなんてしたくありません(したいけど) ここは我慢して頑張らないと今後起こりえる困難に対応なんて出来ないと思いますし、飲食店さんはもっと大変だと思うので、花屋も頑張ります。

いい花をお手頃価格で、これをモットーに頑張っております

いい花をお手頃価格で、これをモットーに頑張っております

明るい兆しとしては八百屋の友人や卸売市場の担当者さんが言うには野菜も花も11月20日頃には流通量も値段も落ち着いてくるとの事。あくまで予想らしいですが、それまであと少し我慢我慢です。

それにしても、、、独立1年目で猛暑続きの夏、高騰の秋と神様も試練を与えてくれます。って今年もあと2ヵ月もあるのか。。。何事も起きませんように。

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